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ぶっつぶされた
category: 音楽のこと | author: 豆ずきん作家 mame
 最近、
ブログ更新がちょっと滞りがちなのは、
忙しいのと、一日中眠たいせい。

昼間、制作しながら、
あれも書きたい、
あれも書かなきゃ、
と思うのだけれど、
夜中になると忘れてしまう。

ブログ更新するの、
朝にしよーかなぁ〜?


いろいろお友達のお知らせや、
豆ずきんのことについても書こうかと思うんだけど、
今宵はですねぇ・・・、

そんなもん全部ぶっつぶされているのです!


なぜなら!!


村八分の幻音源をゲットしちゃったから!!!!!!


村八分とは・・・。


説明するのが面倒くさいので、
最高のロックバンド、とだけ書いておこう。
興味ある方は、
なんも言わず買いなはれ。


先月。

某G書房の店長さんから、
村八分の幻のライブ音源がCD化されるとの情報が。
通販限定なので、
山口冨士夫ファンクラブに入ってらっしゃる店長さんの計らいにより、
一緒に予約してもらうことに。

ま、一抹の不安も覚えつつ・・・。

というのも、
以前、貧乏な私にとっては、
超高価な村八分BOXsetを購入したら、
ほとんどの音がめっちゃ悪くって、
しょんぼり悲しい思いをした経験があるのだ。

また・・・音悪かったら嫌やな〜。
けど、やっぱどうしても期待してまうねんな〜。
リアルタイムを知らない世代としては、
音源聴くしかないねんから、
出来れば・・・、
村八分の「最高」って音を聴いてみたいよな〜。


先日。
G書房店長さんから電話。
届いたとの事。
そして、
「めちゃ音いいです!!めちゃカッコイイですっ!!!!」
興奮気味なお声。

わ、わ、わ!どーしょっどーしょっ!!
ほんま?ほんま??

なんか、とても落ち着かない・・・。


夜に店に行き、
CDを頂いて、
家に帰って、
とりあえず爆音で聴きたいので、
ヘッドフォンを装着。

CDをセットし、
スタートボタンを押す。
音量はいつもの倍。


で、始まってすぐ・・・。




あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、こりゃヤバイ。




一気に私は、
村八分に出会ったハイティーンの頃にタイムスリップ。
ドキドキする。
やっぱ、村八分はドキドキする。
かっこよすぎてドキドキする。
久しぶりのドキドキ感。

ドキドキしながらも、
体が自然にリズムを取り、ゆれる。
体の力は抜けていくけど、
心はぐわぁ〜んと上がっていく。
高速エレベーター並み。
ヤバイやろ、この感じは。

私が内容の解説とかしても
全く上手くお届けできないと思うので、
とりあえず感想だけつらつらと書く。


あ〜、70年代にタイムスリップしたいっ!
ベルボ履いて、
ぼさぼさロン毛で、
裸足かビーサンで、
村八分、生で聴きながら踊り狂いたいっ!!

そんだけです。
そんで、
やっぱ村八分、好きです。

明日から、
マドンナに代わり、
朝から村八分です。
マンション退去命令が出ない程度に
音出して、聴きます。




とにかく、
その夜は、
パソコンでやらなアカンこと、
全部ぶっつぶされたのだ〜〜〜〜〜(笑)

ぎゃー!みなさんゴメンなさい。
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合間をぬって・・・
category: 音楽のこと | author: 豆ずきん作家 mame
 ども。

今日の京都は雪が降ったり止んだりでしたね。
朝は積もっていたみたいですが、
私が目覚めたときにはすっかり溶けておりました。

極寒の中、
Ducemixshopさんへ足をお運びいただいた皆さま、
本当にありがとうございます。
豆ずきんでホカホカしてもらえたら、これ幸い。


さて・・・。

連日午前様で制作しておりますが、
実質労働時間は、まぁ10時間といったところでしょうか。
いや、ご飯食べたりしてる時間除いたら、8時間くらい?
もっとがんばれよーとも思いますが、
最近、体カチコチなんで無理は出来ませんの・・・。
首回しただけで、
「ゴリゴリゴリ〜〜〜〜」
って音するもん。
早く整体行きたいよ。


そんな自分にとても甘い私。

今回も展示会中だというのにライブを2本も見てしまいました。


まずは、
2月5日に磔磔でありました

『blues.the-butcher-590213 +Leyona』

吉田神社の節分祭で偶然お会いしたteeneiさんにお誘い頂きまして、
急遽参戦してまいりました。

名前の通りブルースのバンドです。
バカテクのメンバー揃いです。
その中でも私は、ドラムの沼澤さんが見たかったのだ・・・。

以前、yoshitake EXPEさんとのDuoのライブをMETROで見たときに、

「この人すげぇ〜〜〜!」

と驚愕したのを覚えておりまして、
知り合いの某ミュージシャンMちゃんが

「今、日本で一番上手いドラマーちゃう〜」

と言うておったこともあり、
どっかでまた見たいな〜と思っておりましたら、
なんとyoshitakeさんとのDuoとは
全然違うところで発見。

弘法、筆を選ばず、
沼澤さん、ジャンルを問わず、

ですな。


久しぶりに聴いた、ブルース。
下手くそやと、ほんまに眠くて見てられへんのがブルース。
しかし、blues.the-butcherは違いま。
じっくりゆっくりと異空間へ・・・。
そして気付けば、
つま先から頭の先までどっぷりと、
ブルースの世界に浸らせてもらいました。
R&Bちゅうても、今のR&Bとは違う、
リズム&ブルースってんですかね、
そういう感じになるとやっぱテンションあがります。
まさかまさか、最後は踊ってましたよ、アタシ。

そして・・・
やっぱり沼澤さんのドラムは凄かった・・・。
難しいことはわかりませんし、
上手く言えませんが、とにかく凄い。
ドラムソロで、いきなり全身の血がぶわっと沸き立つのがわかりました。
ド素人の私でもそう感じるんやから、
ドラムしてる人は絶対見るべきよね。

「ドラム・沼澤尚」
とあれば、どんなジャンルの音楽でも
とりあえず見に行ってみてください。

そして、ゲストのLeyonaちゃんはやっぱりかわゆす。
姉さんっぽいけど、かわゆす。
これがオッサンたちを虜にするんやろな。
しっとりした歌のときの声がたまらんし。
歌うたえるってええなぁ・・・。



で、本日2月6日。
ガケ書房にて「前野健太投げ銭ライブ」
を見に行ってきました。

東京吉祥寺を舞台に唄う前野健太を
74分間ノーカットで撮影した映画
ライブテープ
私が敬愛して止まぬ、BOMBAY JUICEの店長さんが、
ブログでこの映画を絶賛されているのを見て、
気になっていたら、
なんと、これまた敬愛して止まぬガケ書房でライブがあるという偶然。

こりゃ見に行かなアカンでしょ。
私にとって、東西の二大兄さんですからね。
そのお二人がオススメですからね。

というわけで、
実は前野健太さんに関しての前知識は全く無く、
お二人のオススメ、ということだけを信じて
雪の中、チャリをキコキコ行ってきたわけです。


感想はと言いますと・・・



よかった。

実は思わず目頭が熱くなるところもありました。
いや、ちょっと流れたね。
そっとハンカチでごまかしたけどね。

あんなライブパフォーマンスする人、
久しぶりに見たなぁ・・・。
魂こもってました。
弾き語りは、ああでなくっちゃね。
弾き語りは、かっこつければつけるほど、
かっこ悪くなるからね。

いや、ほんとよかったですわ。
投げ銭も奮発して、
諭吉入れておきました。
野口に諭吉の魂入れておきました。
そんでもって、
映画絶対見ようと思いました。

「生きていかなきゃね」

いいコピーだ・・・。

みなみ会館で13日からだそーですよ。

そんでね、
音楽もいいんですけど、
その他でもけっこう私の好きなタイプで♪
あ、風貌とちゃうよ。
しゃべりがね。
一緒に飲んだら、おもろそうな匂いプンプンしてました。
そしたら、
往年の井上陽水ヘア&サングラス&謎のキャップも
かっこよく見えてきて、
CDにサインもらって、豆ずきんのことアピったりしてる自分がいました。
ああ、一緒に飲んでみたいな〜。
こ〜いう人の彼女って、
シアワセやろな〜と一人妄想してました。

帰ってきて映画のサントラCDヘビロです。
ああ、なんだこの感覚は。
ここんとこ浮き足立っていた心が
やっと着地した感じがしました。
ものすごく男臭いんですけど、
その臭さがなんか文科系ぽくって、
やっぱ私はそっちやなーって思いました(笑)




全く毛色の違うライブを
立て続けに見ましたな。
音楽はジャンルレスでええんですよ。
ジャンルで音楽聴く奴で、
音楽好きを豪語する奴は、
ただのかっこつけですよ。
私はそー思ってます。
ぷーです、そんなん。

blues.the-butcherが
異空間へ誘ってくれる飛行機としたら、
前野健太は
流れる日常風景を見せてくれる自転車。

どっちも楽しいやないですか。

うん、
やっぱ音楽はええね。

忙しくても、
ライブは見に行こうと思いました。






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MからMへ
category: 音楽のこと | author: 豆ずきん作家 mame
 マイケル熱は、ちょっと小休止。

その代わりといっちゃなんですが、
今はマドンナに夢中です。

昨年秋に出たマドンナのベストアルバム。

気になりつつもなかなか買えずにいたんですが、
(ベストっているんか?とついつい思ってしまう・・・)
先日、久しぶりにタワレコ行って、
試聴して即購入。

「Hung up」

やっぱかっこいい。



マイケルとマドンナ。

マイケルは最高のエンターティナーで
シンガーとしてもダンサーとしても
天才だと思うのですが、
マドンナはどうかといえば、
う〜ん・・・そないでもない。

歌もそない上手くないし、
ダンスもたぶんマドンナクラスなら、たくさんいるやろね。
音楽的も・・・別に魂ゆさぶるほどでもなく。

ただ!

この人の魅力というのは
パーソナリティーでしょうな。
パフォーマーとしては天才。
そのカリスマ性で人々を惹きつけるところは、
マイケルと同じく、超ド級のスーパースターですな。
特に、同じ女性としては、
かなり惹かれる部分があるわけで・・・。
女として胸張って生きてる人に
私は弱いです。
憧れるな〜。


音楽的に魂ゆさぶられるわけじゃないけれど、
それでもやっぱ好き。
中高生という、
一番多感な時に出会ったっちゅうのも大きいですな。

私的に一番印象に残ってるアルバムは、
「Like a Prayer」
あと、
「I'm breathless」
90年代初頭ってことになるな。

ベスト聴きながら、
この辺りの曲ならなんとなくやけど、
口ずさめることに気付きました。
そうそう、歌詞カードを見ながら、
必死に英語詞を覚えてたなー。
さすが、10代の脳みそ。
20年の時を経ても忘れてまへん。

けど、
だいたいにおいて、
音楽を聞くときに歌詞が先に入ってくることはないし、
日本語なら意味がわかるし、
自然に言葉も追うことになるけれど、
英語となると全然わからんから、
よほどでない限り、興味は沸かないです。
なので、正直マドンナが何歌ってたかということは
全然意識してませんでした。

PVやライブパフォーマンスを見たり、
雑誌やメディアに載るマドンナの印象として、
「強く逞しい女性」
と思ってたけど、
今回、ちょいと改めて日本語訳の歌詞を読んでみましたが・・・、


やっぱり逞しかった。

だいたいにおいて、
恋愛ニュアンスの歌詞なんやけど、
そこの見え隠れする
人間の弱さとか逃げとかそんなもんに対する
痛烈な批判精神がすごいっす。
しかしそれも愛、やね。
自分に自信を持つことや、
自分の夢や希望を叶えていくことや、
心を開いてコミュニケーションしていくことの大切さを
彼女の歌詞から滲み出てますな。
それと、人生を楽しむことも。
さすが、ダテに50歳でレオタード着てませんよ。


敬愛するオノヨーコさんが、
「ただの私」
というタイトルの本を出していたけど、
それを踏まえて言うならば、
マドンナは、
「私は私」
って感じ。

「私が私で、何が悪い!?」

そんなニュアンスもありつつ・・・。
そうやって、50年生きてきたんやろな。
かっこいいな。

マドンナみたいになれって言われたら無理やけど、
「私は私」
では、生きてはいける。
そう、
私は私なんや!

と、マドンナに勇気づけられながら、
チクチクお部屋で豆ずきん作ってる私です。

地味〜〜〜〜(笑)




MADONNA/CELEBRATION











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MJ
category: 音楽のこと | author: 豆ずきん作家 mame
 パソコンを開いたら、
とりあえずチェックするブログが
いくつかあるのですが、
どこでも評判がいいのが、
マイケルジャクソンの映画

『This Is It』

私も最初は、
曼荼羅さんのブログを拝見して、

「あ、やっぱ絶対見に行こ!」

と、背中を押されたクチです。


先日ブログでもちょこっと書きましたが、
先週の水曜日のレディースデー(女性は1000円!)
に見に行きまして、
すっかり虜になり、
もう一度見たくて見たくて・・・。

で、今週の水曜日に(レディースデーしか映画見んのかいっ!?笑)
仕事を急ピッチで片付けて、
自転車走らせ、
最終を見ようと思ったら、
座席が最前列しか空いておらず、
昔、
「チャーリーとチョコレート工場」
を最前列で見て、
気分が悪くなったトラウマがあったもんで、
あえなく断念。

しっかし!やっぱ見たいのだっ!!

と最終日の28日。
早めにチケットを取って、
がっつり見てまいりました。

レディースデー以外で映画見るの久しぶりだ(笑)



マイケルジャクソン。


彼のメガヒットナンバー「Thriller」は、
マドンナの「Like a virgin」と共に、
子供の頃に、がっつり刷り込まれている世代です。
その後も、音楽に目覚め始めた
小学校高学年〜中学生の頃には、
新し物好きの父が、
その頃始まったNHKの衛星放送を見られるようにしてくれたので、
MTVやその他の海外の音楽番組をよく見てました。
「BAD」は、ほんとよく見た。
かっこええなぁ〜と、素直に思っておりました。

そんな感じで、
子供の頃に、
好きとか嫌いとか全く関係なく、
音楽を(見たり)聴いたりしていると、
マイケルジャクソンが流れていましたねー。

ファンではないけど、知ってる。
ファンではないけど、好き。

ファンではないけど、
マイケルの新しい曲のPVが出ると、
やっぱりドキドキしましたね。
子供ながらに
ものすごく新しいことをしてる!
っていう感じはありました。
「Black or White」
のPV見たときビックリしたもんな〜!
音もめっちゃカッコよかった♪

しかしながら、
大学に入った頃から、
サブカルやマイナーな音に興味を持ち始め、
ドメジャーなマイケルからは遠ざかることに。
ちょうど、マイケルのマスコミでの扱われ方も
変わってきた頃でしたしね・・・。


そんなこんなで、
21世紀が始まって、
私もすっかり大人になり、
ジャンルも世代も全く関係なく
「ええもんは、ええ!」
と、自分の耳のみを信じて音楽を聞くようになってから、
「やっぱ、マイケルとマドンナはすごいな」
と、自分の中で再評価出来るようになりました。
(あ、マドンナはずっと好きやけど)
「Billie Jean」や「Off the wall」
かっこよすぎるし、
「Man  In the Mirror」
は胸が熱くなります。
ポールマッカートニーはあんまり好きやないですけど、
「Say say say」はよう出来てる曲ですね。
ちなみに、妹ジャネットも大好きです。
兄妹デュエット「Scream」もカッコよかったなー。


これが私にとってのマイケルなんですけど、
正直、映画にこんなにはまるとは思いもしませんでした。

音楽やダンス、ステージングの凄さも
もちろんですけれど、
やっぱりなんと言っても、
あの映画に描かれている最大のものは
「愛」
ですからね。
マイケル自身が「愛」そのものの人だということが
とてもよく伝わってきたわけです。
天才でありながら、
とことん謙虚。

全てファンのため。
ファンの聴きたい曲をやる。
ファンを裏切らないように、
レコーディングに忠実に演奏する。
スタッフやダンサーに、
自分の表現したいことをきちっと伝える。
(これ!一番愛がないと難しいことやと思う!)
そして、そこの関わる全ての人が
マイケルを愛し、リスペクトしている・・・。
会話の端々に出てくる、
「Thank you」
「God bless you」
そして、
「Love」
小さな言葉だけど、
だからこそ、本心でないと出てこないよな。

あ〜もうもうもう・・・、
ひたすら感動。ひたすら尊敬。


で、もひとつ言うと、
自分の最近のテーマが
偶然にも「愛」だったのですよ。
(ちぃ〜と恥ずかしいけどっ)

人間関係のいざこざとか、
ちょっとしたすれ違いとか、
表面ばかりの「好き」だとか「嫌い」だとか、
そんなもんにいちいち左右されることに、
なんかとても違和感を感じ始めておりまして、
その違和感を感じてる自分に対して、
ど〜んと落ち込んでしまった後、
なぜだか、
ぽ〜〜〜んっと抜けまして、
「あ、愛や」
と気付いたわけです(笑)。

悟ったとかそんなんと違いますよ。
ただ、ちょっと掴めた程度です。
ホンマにつかめたかどうかは定かではないですけどね。
けどなんとなく、掴めた気もするんですよね。

ごちゃごちゃといろいろあるのが
現代社会で、
人間関係はどんどんややこしくなっており、
何が正しくて何が間違ってるなんて、
ほんとわからない世の中です。
自分探し、ってったって、
どんな自分を探してるんだかもわからないし。

だから、探さなくてもいいんだと思うのです。
ただただ日々に起こる
目の前のことを一つ一つ丁寧に扱いながら、
生きていればいいんです。
目にすること、手に取るもの、感じること、
与えられる役目、自分に出来ること、そして、出来ないことも、
それらにちゃんと丁寧に、そして謙虚に向き合うことを忘れずに。
愛があればね、
それは自分に、ですよ。

そしたら、
全ては自ずと動いていくわけです。
必ずよいほうへと導かれるわけです。
自分が、自分に、ね。
そう、なんですよ。
うん、そうそう・・・(と自分に言い聞かせてます)。



なんかマイケルの話してんだか、
なんの話してんだかわからなくなってきましたねー(笑)
いいんです、
マイケル=愛だから。

彼の私生活とかいろいろ言われてますけど、
やっぱり映画見てると、
彼はステージに上がって、
私たちに夢と希望とワンダーランドを
見せるために生まれてきた人だと思うし、
それが出来た彼は、
裏側が孤独だったりいろいろあったのかも知れないけど、
とても幸せな人生だったと、
私は思いますよ。
とにかく、「愛」に生きられたわけですからね。
羨ましい限りです。


とにもかくにも、
マイケルの映画は
久々に世間的にも自分的にも大ヒットでしたな。


久しぶりに長いブログでした。

みなさんに、L・O・V・E♪











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ライブレポ
category: 音楽のこと | author: 豆ずきん作家 mame
ライブを久しぶりに2つほど見に行った。


【タートルアイランド】

精華大の学園祭で見た。
名前だけは3年くらい前から知ってたけれど、
その頃、教えてくれた知り合いたちの説明では、
「日本の祭り風ハードコアパンク、みたいな感じ」
と言われ、
この説明だけでは、あまり興味も沸かず、
youtube見てもイマイチつかめず、
けれど、アルバムを聞かせてもらったら、
生で一度見てみたいなぁ、と思うようになって、
そしたら、
あまり音楽に興味ない連れがメンバーと友達だったらしく、
「ライブを見て、圧倒されたのはタートルだけ」
と言うので、
これはちょっとじっくり体感してみたい、と。
何度か京都や大阪にきてたものの、
ずっと見逃してきて、
今回やっと念願のライブ体験。

寒い寒い精華大のでっかいステージの前で・・・

体から湯気が出そうなほど踊ってた。

たまらん・・・血がわさわさ騒ぐ。
頭じゃなくて、体で受けるメッセージ。
そうそう、空っぽになってくのに、
満たされていく感じ。
私は、ボガンボスに育てられた(!?)音楽人生なんだけれど、
形も音も全然違えど、
見てる感覚はボガンボスと同じだった。
自分のルーツに久しぶりに触れた気がした。
そういや、17年前、
同じ精華大の学園祭でボガンボスを見た。
同じようにステージを見上げて踊っている私。
ああ、なんか今もこうしていられて良かった、と思った。

音楽って、頭で聴くもんじゃない。
かといって、気持ちいいだとか楽しいだけでもない。
感動するもんやねん(なんでいきなり関西弁?なんか恥ずかしいし 笑)。

こんなライブレポもくそくらえなくらい、
とにかく生で見て!!!って思う。



【kINGDOM☆AFROCKS】

東京のバンド。
今年の春だか夏だかに
Softと一緒に出てて、
名前の通り、アフロなグルーヴにやられた。
全く予備知識なく、
しかもクラブイベントであんなにバンドにもってかれたのは
ほんと久しぶりかもしれない。

今回も会場はメトロ。
夜中出演ということで、
行こうかどうか迷いに迷う。
最近は、クラブイベントな気分じゃ全然ないけど、
ライブは見たい。
ということで、夜中1時に自転車走らせ、
ライブだけ見て帰る魂胆にした。

先日のタートルの余韻がまだまだあったので、
ちょっとゆるやかな入り方に乗り切れないところもあったけど、
最後はやっぱりガンガンのせてくれて、
アフリカンダンスのお姉さんは、
メトロのせっまい!スペースでガンガン踊ってて、
私も気付けばまたもや最前列で踊ってた。

私は、ネクラで典型的極東アジア人顔だけど、
どこかしらに、ラテンだとかアフロだとかのビートに
ひっかかるアンテナがたってるみたい。
オーストラリアのBLUE KING BROWNを見たときも、
ほんとに上がった。
そうだ、KINGDOM☆AFROCKSも同じ匂いがするな。
いいバンドです。  



と、久しぶりに音楽ネタ。

日記はこのあとすぐ!
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サヨナラColer
category: 音楽のこと | author: 豆ずきん作家 mame
 今さらながら・・・

スーパーバタードッグの

「サヨナラcolor」

にやられています。



ちょうどCDショップで働いていた時に、
スーパーバタードッグがデビューして、
ファンキーで、ちょいファニーな感じがけっこう好きで、
面白いバンドが出てきたなーと思ってたのを覚えています。

で、

この「サヨナラ〜」を聴いた時も、
モチロンええ曲やな〜とは思ったけれど、
その後、永積タカシくんがハナレグミとして活動し始めて、
バカウレしちゃって、
しっとりと歌い上げる感じになっちゃって、
正直ちょっとつまんないなーなんて思ってました。
その思いの中に、
この曲も紛れ込んでしまった感じで、
あんまり意識しなくなってしまいました。
ソロアルバムも聴いたけど、
この曲以外はピンとこずだったし・・・。
(あ、「家族の風景」はいい曲だ)


月日がたって・・・

とある方から貴重なDVDを頂いて、
その方が
キヨシローさんが亡くなって、
すっかり落ち込んでいると聞いたので、
お礼と元気になって!の気持ちを込めて、
久しぶりにCDを作るのにごそごそとCD棚をあさってたわけですが、
ハナレグミとキヨシローさんによる
「サヨナラlolor」
があったので、それをチョイスしました。
確か、竹中直人の映画の主題歌用に
新たに吹き込んだバージョン。


で、
久しぶりにじっくり聴いたわけですが・・・

あ〜〜〜〜〜〜〜涙止まらん!!!


なんていい曲なんだっっっ!!!

ちょうど、今の自分にリンクするところもあるせいもあるでしょうけど、
言葉がぐぐ、ぐぐぐっと心に染み渡ってきたのですよ。
キヨシローさんのコーラスもまたよくって・・・。
曲に深みが増していて、
何度も聴いたことのある曲なのに・・・。
音楽はその時々によって
ほんと変化しますなぁ〜。




変化を恐れたり迷ったり、
そんな風に揺れ動く人に対して、
この歌のような気持ちで接したい。
幸せに向かって歩いてこうとしている人が、
自分から離れていったとしても、
それを始まりだと笑顔で見送りたい。

”だれも一人ぼっちにはなりたくはないから”

そう、そうだけれど、
それを恐れていては、
何も見えてこない気がするな。

自分をごまかしながら誰かといるときの方が、
もっと孤独ですから。
一人ぼっちでも、
どこかで誰かが自分の幸せを願ってくれていると思えば、
全然孤独じゃないですから。

孤独もいろいろありますから。

幸せな孤独、不幸せな孤独。

だったら、
離れ離れでも幸せな孤独を選びたいものです。



ずっと昔から人と接するときの自分って
いつもこんな感じで、
とらえようによっちゃ、とても冷たくて他人行儀っぽくも見られてしまって、
もっとガンガン!人の気持ちに土足で入っていって、
その人を引きずりあげて、
自分の世界に持っていくくらいのパワーで接しなければ
いけないのかな・・・?
なんて悩んだ時もあったけど、
相手を想いながらのサヨナラってことを、
こうして美しい曲にして歌ってもらえたら、
ものすごく楽になれた気がした。

ま、こんな美しい思いばかりじゃないけれど(笑)



永積タカシは、
この曲を作るために生まれてきた人ですな。

今さらながら
ありがとうです。







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ブラジル旅行
category: 音楽のこと | author: 豆ずきん作家 mame
 昨日とはうって変わって、
快晴の日曜日。

四角い窓から見える青空は
それはそれは美しく・・・。
風が部屋を駆け抜けて、
私も風に乗ってどこかへ行きたくなります・・・。


昨日は夕方から大雨でした。
雷も鳴っていました。
お昼過ぎから降ったり止んだりの空模様で、
梅雨前らしい蒸し暑さもあり、
季節が変わってゆくのを感じました。

仕事をしながらネットラジオを聴いていましたが、
流れてくる曲がどれもしっくりこない。

もっと軽快かつ爽快に仕事したいなーと、
お手伝いのKちゃんがマジメに仕事をしている横で
CD棚をあさっておりました。

仕事に支障をきたさないで(一人で仕事してるわけじゃないし)、
けどノリはよくて(やっぱリズムは大切)、
ちょっとうっとおしい天気を爽やかにしてくれるやつ。

となると、

ラテンですな。

というわけで
この日のセレクトはブラジリアン・ミュージックに決定。



SERGIO MENDES & BRASIL’66
『Mais Que Nada』



超定番のこのアルバムをセレクト。
キャッチーですね〜。けどやっぱり名盤と言われるものには
それなりの理由がちゃんとあるもんです。
軽快だ。
そしてビートルズのカヴァーをやっているので口ずさめる。
いい調子♪


その流れで、

CARTOLA
『VERDE QUE TE QUERO ROSA』



をチョイス。
なんてったってジャケットがよい。
コーヒー&シガレット。かっこいいなー。
おじいちゃんらしい、深みのある歌声がいいですね。
大人ミュージックだわ。


お次はこれ。


STAN GETZ&JOAO GILBERTO
『STANZ/GILBERTO』



定番が続きます。
ボサノバの超有名アルバムですね。
ボサノバってあんまり聴かないんですけどね(笑)。
しかもこれは、どっちかっていうとジャズアルバムですね。
なんか違うなーと思ってこちらにチェンジ。


Marcos Valle
『SAMBA'68』



ボサノバだと、こちらの方が私は好きだな。
スタイリッシュですねー。軽快だし。
ボサノバのアルバム何枚が持ってるけど、
これが一番好きかなー。
難しさがないからいいです(笑)


けど、もうちょい黒い感じが欲しいなーと思って、

SERGIO MENDES&BRASIL '77
『PRIMAL ROOTS』



先日、友達のRちゃんがオススメしてくれた一枚。
「マシュケナダ」とは全然違って面白い。
けどやっぱりセルメンの万人のハートをつかむキャッチーさも
見え隠れしてとてもよいアルバムです。
かっこいいぞーブラジル!!

ってなったので、
今度は唯一持ってるブラジリアンコンピレーションアルバムを。

FEVELA CHIC
『postonove』



ちょっと前にパリでブラジリアンカフェが大人気だった時期があったみたいで、
これも「FEVELA CHIC」というカフェがセレクトしたもの。
かなり今風ですけど、これがまたかっこいい。
合間に入るサッカー観戦の歓声とかカフェの話し声とかがいい味出してます。
悪い感じもちょこちょこあって、
私好みな内容。久しぶりに聴いたけどいいな。


次は、その中に入ってるこの人のアルバムを。


SEU JORGE
『CRU』



映画俳優としても活躍するセウジョルジ。
めちゃめちゃかっこいい!!男前っ!
音もとても二枚目です。
「THE LIFE AQUATIC」
という映画でデビッドボウイの曲をポルトガル語カヴァーしてたのも
あるんだけれど、今日はこちらのオリジナルを。
これもオススメですよ。



とまぁ、そんな感じで
ブラジル一色なセレクトだったんですけれど、
そのおかげかどうか、
昨日はものすごく集中して制作が出来ました。

体は動けずとも
旅は出来ますな。
そんなことを実感した一日でした。


ブラジルか〜。
遠いな〜(笑)






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murahachibu
category: 音楽のこと | author: 豆ずきん作家 mame
 今日は雨が振ったり止んだりで。

郵便局まで、長靴はいて傘さして行ってきました。
AIGELのエエヤツよ。
長靴とは言わないのか。
真っ赤なレインブーツ。
かわいい。
誰かに写真撮ってもらいたかったくらいだわ。
いいモデルになるよ。


帰りにちょっと寄り道。

雨のせいか、インフルのせいか、
最近は平日だろうがなんだろうが
人がにぎわっている嵐山も、
がらんとしてました。





川をしばし眺めて・・・。




いい苔ですねー。
持って帰りたいくらいだよ。



帰りに見つけたタンポポ。
まんまる綿毛。
姪っ子に見せたいなー。




と、ちょっとお散歩して、
家に帰ってきて、制作に集中。
夜も続きをチクチク・・・。

昼間のBGMは最近お気に入りの
BASED ON KYOTOのアルバムやら、
neko眠るのアルバムやら、
Likkle Maiちゃんやら聴いてたんですけど、
夜になってふとね。

「あ、村八分聴きたいなー」

って久しぶりに思いまして
アルバム引っ張り出してきました。

全く持って退廃的な気分でもなんでもなかったんですけどね(笑)
ほんと、ふいに思いついて。
そーいうモードでもないし、
けどちょっと聴きたい、なんて。


そしたら、
びっくりした。





あまりのかっこよさに。


フジオちゃんは天才です。
私がギターの「ぎゅい〜ん」って音だけで
さぶいぼ(鳥肌)が立ったのは、
フジオちゃんと、
鮎川誠と、
Niplitsのジンさんだけです。

モードとか関係ないですね。
かっこいいものは、いつ聴いてもかっこいい。

途中からヘッドフォンに変えて
爆音で聴いてました。
聴きながらチクチク・・・。

村八分聴きながら作った豆ずきんですが、
残念ながらチャー坊みたいな豆ずきんは生まれませんでした(笑)。




村八分

70年代に生まれた伝説のロックバンド。
日本語ロックを生んだとも言われてますね。
豆ずきんが好きで、
ロックが好きな人なら、
「それって、はっぴいえんどじゃないの?」
って言うかもしれないなー。
もちろん私もはっぴいえんどは大好きだけど、
どっちが魂ゆさぶられるかっていったら、
村八分の方です。

学生の頃は好きで好きでたまらなかった・・・。
なんで、私70年代に大人じゃなかったんやろ〜って
ずっと思ってましたね。
家でも車でもずっと聴いてたなー。
全然!かわいくない女子大生でした(笑)

チャー坊が死んで、
追悼コンサートが西部講堂であって、
その時初めて私は、
音でトリップすることを体験したような気がする。
村八分のメンバーだったヨッチャンとボガンボスが
トリで村八分の曲やってたんだよねー。
最前列で踊りまくってた。
終わったら、Tシャツ絞ったらぼたぼた〜って絞れるくらい
汗かいてた。
あーまたトリップしたいなぁー。


あー、自分の根っこを思い出しちゃったなー。



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久しぶりに泣いた
category: 音楽のこと | author: 豆ずきん作家 mame
 今日は納品帰りに、久しぶりにやちべへ。

買い物をして、
最後に、
「あ、そだ」
と思い出した1枚のアルバム。

児玉奈央『MAKER』



ほしかったけれど、
なかなか買えずにいて、
なんとなく思いながらも巡り合わなかったアルバム。


Naoちゃんの歌声は、
1年前にサヨコオトナラのサヨコさんと、
大好きなHouちゃんとのライブが京都のメトロであって、
その時の私はサヨコさんを見るのが目的で、
印象としては、いい声してんなーくらいだった。
YoleYoleのアルバムは好きだったし、
生で見れて嬉しいなー、
そんなくらいの感想でしかなかった。

だから、
ソロアルバムが出たときも、
「あ〜出たんだ〜。欲しいなぁ〜」
くらいのもので、
発売日に絶対ゲットする!
といった意気込みもなく、
出会えたときに・・・と思って今まできたわけだ。

で、今日であったのですが・・・。


一曲目の「MAKER」で
私は泣いてしまった。

正直びっくりした。

たぶん、等身大の一人の女性としての魂が
私の心を揺さぶったんだろうと思う。

ぽたりぽたりと言葉が入ってくる。

やちべを出た後、
カフェで歌詞カードを読んでいたときも
「いい詞だなぁ〜」
と思ったけれど、
歌に乗せて届く言葉は
それ以上に、その何倍も心に届いてきた。

歌の力はすごい。

歌の力を凄さを改めて感じた。


久しぶりに激オススメできるアルバムです。
いろいろ変わりたいと思っている人へ。
動けなくてもどかしさを感じている人へ。
愛しい人がいる人へ。

私がグッときた『MAKER』の一節を。


終わりを受け入れよう それは始まりを意味するよ
行ってみたかった場所へ 怖いものは何もないから
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
変わり者だと 言われてもいいよ
変わり続ける 私はMAKER




そういえば、
Houちゃんもその頃はそんなにどっぷりはまることは無かったけれど、
その後、山水人で間近で歌声を聴いて、
本当にぼろぼろ泣いたな。

あのライブは、ほんとすごいメンツだったと
今さらながら思ったり。


ぜひこのアルバムを見つけたら
手に取ってくださいな。




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音泉
category: 音楽のこと | author: 豆ずきん作家 mame
 最近、自分の中心に何があるのかが少し見えてきて、
見えてくると余計なものがうっとおしくなってきて、
けれど、一見余計なものや無駄なものほど、
実は自分の人生に彩を与えてくれたり、
揺れながら進んでいくことが心地よかったりするから、
私が今抱えている違和感も、
本当は大切なものなのかな?
今は違和感だと感じていても、
それさえも勘違いかもしれない。

などと、チクチク制作しながら考えてると
自分の中心に見えてきたことさえも
信じられなくなってきて、
「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜あ、また振り出しに戻ってるのかも・・・。」
と一人大きなため息をついたりしていました。

わけわかりませんね(笑)。
心の中を文章に表すのは難しいです。


そんな時にタイミングよく素敵なライブがありました。

最近ちょこちょこと遊び場で会うマロンちゃんから紹介してもらった、
タカハシヨウヘイ君。
こーいう頭ばかりが働いていてしんどい時は、
マロンちゃんのお誘いの乗るのが正解です(笑)。
いつも心地よいほうへと誘ってくれるマロンちゃんです。
先月、ソロで京都に来ていたヨウヘイ君のライブに誘ってもらって、
そのときも少し疲れていて、
なんだかなぁ〜と思っていたときに、
とても救われました。

また同じようになんだかなぁ〜と思っていたときに
ヨウヘイ君が京都に来てくれました。
いいタイミングだ。
神様はわかってるなーと勝手に感謝です(笑)。


今日はバンドセットでのライブでした。
ドラムとサックスとアコギとボーカル。

やわらかい歌声とメロディーと。
熱くも無く寒くも無く。
だるくもなく激しくもなく。
ただそこに流れる音に身をゆだねて、
思考は停止させて、
ヨウヘイ君が醸し出す音の波にゆらゆらと揺れていました。

気持ちいい。

まるで温泉です。
音泉。
頭も体もほぐれていって、
はぁ〜〜〜っと深呼吸。

なんか愛があるなぁ〜。
そんな甘い雰囲気はないんだけれど(笑)。
そこがまたいいです。



音楽を聴いいて、
幸せだな〜と感じるのは、
こんな瞬間。
音は水のようですね。
見えない透明の存在でありながら、
いろんな色を見せてくれる。
そこにゆだねていればいいだけ。
幸せ。


いろんなことをグルグルと考えていたけど、
もうどうでもいいや。
目の前にあるものだけを見て、
心地よいほうへ流れていこう。


ありがとうね、ヨウヘイ君。
東京で会いましょうね。





タカハシヨウヘイ 【よあけ】 







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