2021.01.26 Tuesday/ |
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ガケ書房が無くなります。
ガケ書房を始められて11年だそうです。 10年じゃないところがガケ書房さんらしいな、とニヤリとしてしまいます。 2月13日(金)には店内でライブやら何やら楽しいことが催されるそうです。 豆ずきんにも縁のあるドクロズや風博士、他にもふちがみとふなとやAUXといった、私もファンのミュージシャンたちや、他にも京都を代表するバンドやシンガーソングライターなどなど、たくさんのミュージシャンたちが門出を祝いにライブをするんだとか…。 本当に残念。 何が残念かというと、 ガケ書房が無くなることより、 そこに行けない自分が残念極まりない。 大好きなガケ書房。 大大大好きなガケ書房。 いつも納品に行けば、 店長さんやスタッフたちとベラベラお喋りしては、魅力的な本やCDを物色し、売り上げから即買い物したりして、 ついつい長居してしまう。 近所に住んでいた頃は、用事も無いのに閉店までいたりして、 私にとっては近所のなじみのスナックのような存在でした。 たくさんの思い出のあるガケ書房。 なくなる日を見届けられないのが、本当に悲しいです。 ガケ書房との出会いは、 今はなきカイトランドというフリーの小さな情報誌に載っていたのを見て、 ここはちょっと気になるぞ、と思って行ったのが最初。 店内に入ると私にはそこらじゅうに宝物がゴロゴロあって、思わず大人買いしてしまいました。 もうその頃から豆ずきん作っていたので、もしかしたら置いてもらえたりするかなぁ?なんて思っていた頃、たまたま友達が知り合いで紹介してくれたのでした。 実は、豆ずきんを自分から販売のお願いをしたのは、後にも先にもガケ書房だけなんです。 それだけ豆ずきんをガケ書房の空間に置きたかった。 そして販売を快諾してくださって、長い間とてもお世話になり、 『豆ずきん読本』が出た時には原画展をさせてもらったり、お向かいのちせでグループ展やるときにも協力してもらったり、オーダー会もやらせてもらったしトークショーもやったな(笑) たくさん豆ずきんもガケ書房から旅立っていき、 「雑貨部門の四番バッターですよ!」 なんて煽てられたりして。 なんだか面白く楽しい思い出しかありません。 ガケ書房の最後の日はかけつけられないけど、完全に無くなるわけではありません。 ガケ書房から少し南にいって少し小道を入ったところに、『ハイネストビル』というところで、コトバヨネットさんや100000tさんと共に、 『ホホホ座』 として新たにスタートされるんです。 どんなお店になるんだろう? こちらはこちらでとても楽しみ☆ オープンには間に合いそうにないけれど、落ち着いた頃にまた出来立てのガケ書房の時のように、しょっちゅう遊びに行きたいと思ってますので、 ホホホ座のみなさん、よろしくお願いします。 サヨナラガケ書房。 私の第二の青春でした。 本当に有難うございました。 「ByeBye ガケ書房、Hello ホホホ座」 2月13日(金) 12:00〜22:00 入場無料/ 観覧、買物自由 京都市左京区北白川北別当町33 「ガケ書房の石、欲しい人全員集合」 2月15日(日) 12:00〜完全撤収まで comments(2) | - |PAGE TOP↑ -
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