2021.01.26 Tuesday/ |
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本日、まめ市。
私の愛する仲間たちが、 私のために開催してくれたチャリティー手作り市。 今頃盛り上がってんのかなぁー。 さっきやってた投げ銭ライブのネット中継を見ながら、 鼻水ダラダラ号泣してた。 愛して止まないミュージシャン達が、 私のために演奏してくれてる。 どの歌もいつもよりもグッときた。 あぁ、生で見たかったな・・・。 はじめチャリティーの話を聞いた時は、 誰かのおうちでいらないものでも持ち寄って、 バザー的にやってくれるのかなーと思ってた。 私もいらない服や本でも出して、 売ってもらおうかなーなんて。 けれど、そこは楽しむのが大好きな我が仲間達。 参加者の数がどんどん増え、 会場がおうちから立派なカフェになり、 売り物がいらないものから作品になり、 HPも作ってフライヤーも作って、 投げ銭ライブまでやるという・・・。 正直一瞬戸惑った。 私が食べるものにも困るような貧困生活の中、 治療も受けられず死にかけているならまだしも、 自分のお金は無いけれど、 なんとか家族の力を借りて治療を受けられているし、 入院も出来ている。 そりゃ、還暦過ぎた両親が大変なのは心苦しい。 うちはけして裕福ではない。 やっと娘2人嫁がせて、 もう一人(私)もなんとか独立したというのに、 戻ってきたんだからね。 申し訳ない気持ちでいっぱいなのは確かだけれど、 それを皆さんに助けてもらうのはどうかと・・・。 けれど、私はその前に同じようなことを自分でもしていた。 「がんばれおやびん」イベント (詳しくはこちらを参照)で、 微力ながら物販係を手伝って、 ドクロ豆ずきんを売ってカンパさせてもらった。 とっても楽しかった。 実はこの頃にはもうすでに癌が出来てたんだけど、 体が痛いことをすっかり忘れて、踊りまくってた(笑) そして、おやびんがずっと笑顔でいることが嬉しかったし、 来ているお客さんもみんな楽しそうだった。 そう、みんなの気持ち。 元気になって欲しいと思う気持ち。 あの時彼女に思った同じ気持ちを みんなが私に今くれているんだな。 そう思うと素直になれた。 この8年の間、 豆ずきんを介して仲良くなった、 手作り作家の仲間達。 そしてまたそこからつながっていったご縁。 そして、ずっと昔から変わらず仲良くしてくれている旧友。 私はいないけど、 みんなで遊んでいるみたいに、 この機会ぜひつながってって、 楽しい輪が広がってって欲しい。 そうして楽しんでもらえるならば、 そして、豆ずきんを待ってて下さっている 豆親さんたちに、 豆ずきんはいないけど、 何か関連した楽しいイベントがあると きっと喜んでくださるだろうと・・・。 「みんな勝手に楽しんでるし♪」 そう言い、忙しい中準備や宣伝をしてくれた仲間達。 仲間達の仲間のみなさんもお手伝いくださったり、 ミーティングで集まったり、 コラボ商品として豆ずきんで遊んでくれてたり、 ツイッターなどで聞こえてくるまめ市スタッフの声に、 「なんか楽しそうやん・・・」 と、うらやましくなるくらいだった(笑) 今、途中で帰ってきた姉が撮ってくれた ビデオを見ている。 人でいっぱいになったアイタルガボンさんの店内を見て、 ほんとびっくり! そして、持って帰ってきてくれたお手紙ポストの中を見て、 これまたびっくり!! 本当に感謝という言葉一つでは足りない。 正直、今年に入ってから、 治療は順調に進んでいるが、 体調は今ひとつだった。 やはり、抗がん剤治療の疲れが出てきているのか、 まめ市で私も何か制作しようと張り切っていたのに、 全然作れる体力がなく・・・。 いろいろあって、気持ちも沈みがちだった。 けど、今日からまた前向きにがんばれます。 治療はあと半分。 完治するにはまだまだ先かもしれないけれど、 出来る限り早く豆ずきん作家として復活できるようがんばります!! 最後に、 愛すべき仲間達。 本当に有難う。 comments(16) | - |PAGE TOP↑ -
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