2021.01.26 Tuesday/ |
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ここのところこまめ市の情報ばかりを書いてきましたが、 今日はちょっとお休み・・・。 昨日、ガケ書房さんで買った細野晴臣氏のニューアルバムが またもや素晴らしすぎてご紹介したくなりました。 「Hevenly Music」 タイトルもいいじゃないですか。 「ぼくにとって天の調べとは、ヒーリングミュージックではなく、これらの大衆音楽〜ポップスだ」 とライナーで書かれているとおり、 細野さんの中に流れる20世紀のさまざまな曲が、 今の細野さんの表現でカバーされています。 1999年の久保田麻琴氏とのHarry&Mac名義で出された 「Road to Louisiana」 や復活したTin Panのリリースから、 Harry HOSONO名義の 「Frying saucer 1947」、 そして、2011年に発売された 「Hosonova」 と、近年細野さん関連の作品はハズレなしの名品ぞろいで、 アルバムが出されるたびに、細野さんへの愛はますます深まるばかり・・・。 もちろん、はっぴいえんどからソロ〜YMO, そしてアンビエントからエレクトロニカといろんな時代がありますが、 どの時代もそれぞれに魅力的。 (特にソロ三部作はいつ聴いても古さを感じない心地よさ!) それは、どんなジャンルにおいても、 細野さんご自身の「好き」が素直に表れてるからだと思うんですよね〜。 音楽への愛がたっぷり。 自分がいいと思うことを素直にいいと言う。 素敵だなと思ったことを素直にやってみる。 気持ちいいと思う方へ動いてみる。 気取らず、気負わず、気後れせず。 そして、嫌なことは嫌という姿勢。 単純なことなんだけれど、 実はなかなか出来てなかったりすると思いませんか? そんなことを細野さんの音楽から私はいつも感じ、 学ばせてもらっているような気がします。 そして、細野さんの言葉も好き。 最近のアルバムには全て細野さんご自身の解説が書かれていたりして とても面白いです。 今回は特に震災後初のリリースということで感慨深い言葉がたくさん・・・。 (それは買って読んでください、ぜひぜひ!) また本も書いてほしいなぁ。 細野さんファンであることをつらつらと書いてきましたが、 まだ一度もライブに行ったことがありません(涙)。 いつか見ることが出来ますように・・・。 CDから流れてくる細野さんの歌声に揺られながら、 今日も一日がんばります。
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